「PER 15倍」という数字は、どこでも見られます。 でも、それが高いのか安いのか、なぜそう言えるのかは、初心者にはわかりません。 TrueNorth Labs の StockFit は、数字とその意味のあいだを通訳する投資用語辞典です。 この記事では、どんなことができるのか、そしてあえてしないことは何かをご紹介します。
ひと目でわかる特長
- 株式を中心に、10カテゴリ・333の投資用語を初心者の言葉で解説
- 156の用語には、値まで伸びながら描かれる図付き
- 証券アプリやニュースのスクリーンショットから、画面に出ている用語を探せる
- 株価を取得せず、入力した数字だけで計算するナンピン計算
- 日本と米国の11,972銘柄を業種ごとにたどれる
- 日本語・韓国語・英語に対応し、住んでいる国の制度で解説
1. 333の用語を、初心者が聞きたい言葉で
用語は、基礎・財務指標・売買・チャート・債券・暗号資産・投資信託・為替・経済・税金の10カテゴリ。 半分以上は株式の用語です。 どの用語にも、ひとことの定義、くわしい説明、実際の数字を使った例、関連用語へのリンクの4つがそろっています。
- 住んでいる国の制度で説明 — 税金・受渡日・値幅制限のように国で違うところは、設定した国・地域(日本・韓国・その他)の制度で説明し、例の金額もその国の通貨で表示します。
- 言語と国は別々に選べる — 日本の制度を韓国語で読む、韓国の制度を日本語で読む、といった使い方もできます。
- 日本語で探せる検索 — ひらがなで打っても、表記が少し違っても見つかります。 「ぴーいーあーる」で PER にたどり着けます。

2. 数字ではなく「形」で見る
156の用語に図が付いています。 比較バー、比率リング、積み上げ帯、線の交差、ローソク足、ファネル、前と後を並べる図が、画面に出ると値まで伸びながら描かれます。 ゴールデンクロスは実際に線が交わり、ファネルは上から下へ絞られていくので、動きそのものが指標の意味を語ります。 図の数字はすべて、すぐ下の例文にも出てくる数字です。 図と文章が別のことを言うことはありません。
3. 画面から探す・言葉で探す
画面から探す — 証券アプリやニュース記事のスクリーンショットを選ぶと、画面に出ている用語を見つけて、その解説につなぎます。 文字の読み取りは端末の中だけで行い、画像は保存も送信もしません。
言葉で探す(対応機種) — 「配当の話でよく聞く言葉は?」のように知りたいことを文章で書くと、端末内の AI が辞書の中から関係する用語を選びます。 AI は用語を選ぶだけで、表示する説明はすべて、あらかじめ書いて確認した辞書の文章です。 質問は端末の外に送信しません。
どちらも合わせて1日3回まで無料で、後で紹介する買い切りの購入で回数の制限がなくなります。
4. 証券外務員試験の問題集
国・地域を日本にすると、ホームに証券外務員試験の問題集が表示されます。 法令の条文をもとに独自に作成した○×・五肢選択の201問を収録し、答えると解説と根拠の条文を表示します。 無料では、やさしい10問の中から毎回5問を出題します。 購入すると、全201問からの練習と、二種外務員の本試験と同じ70問・300点満点の模擬試験が使えます。 実際の試験問題ではなく、試験を実施する団体とは関係ありません。

5. ナンピン計算とポートフォリオ
買った値段と株数を入れるだけで、平均取得単価と合計金額が出ます。 株価は取得せず、入力された数字だけで計算し、手数料や税金は含みません。 記録は端末の中だけに保存され、バックアップがないことも画面ではっきりお伝えしています。
購入すると、保有をまとめて見る ポートフォリオ が使え、銘柄別・業種別の内訳を表示します。 円とドルを足し合わせることはせず、通貨ごとに分けて表示します。
6. 日本と米国の11,972銘柄
日本の4,259銘柄と米国の7,713銘柄を、業種ごとにたどったり、コードや名前で探したりできます。 銘柄コード・銘柄名・取引所・業種と会社の概要を収録し、頭文字のバッジと業種のアイコンで一覧でも見分けやすくしています。 データは官公庁の公開資料とオープンデータから作成しており、株価などの相場情報は扱いません。
7. 毎日ひとつ、どこからでも
- 今日の用語の通知 — 決めた時刻に、その日の用語をひとつ通知で届けます。 タップするとその用語が開きます。
- Siri・ホーム画面の検索 — アプリを開かなくても用語を調べられます。
- 会員登録なし・オフラインで動く — 用語データはアプリに入っているので、通信がなくても読めます。
- すべての用語がウェブにも — 用語ごとに3か国語のウェブページがあり、リンクで共有できます。

8. 料金
用語辞典・図・検索・ブックマーク・ナンピン計算は無料で使えます。 アプリには広告が表示されます。 アプリ内課金「広告の非表示」(買い切り)で広告が消え、ポートフォリオ、問題集の全問と模擬試験、画面から探す・言葉で探すの回数無制限が使えるようになります。 サブスクリプションではなく、無料で提供している機能を購入後に制限することもありません。
ご注意
StockFit は投資の学習を目的とした教育アプリであり、投資助言ではありません。 特定の銘柄の売買を推奨することはなく、すべての利用者に同じ解説を表示します。 ナンピン計算とポートフォリオは、入力された数字の算術結果を示すだけです。 税金の解説は制度の説明であり、個別の税務助言ではありません。 投資の判断はご自身の責任でお願いします。
おわりに
証券アプリの画面で数字を見て「これはどういう意味だろう」と思ったことがあるなら、StockFit はそのときのためのアプリです。 どの銘柄を買うかを勧めることはありません。 いま見ている数字が何を意味するのかを、わかるようにします。
